マニュアル:バックアップについて

使用プラグインBackWPupの概要

プラグインについてはこちらを参照

■公式サイト
BackWPup – WordPress Backup Plugin

BackWPupとは、WordPressの管理画面上からWordPressサイトを手軽にバックアップできるプラグインです。

BackWPupは、インストールフォルダ・ファイル群とともにデータベースの中身もバックアップしてくれます。
BackWPupでWordPressをバックアップする概要図

概要図

通常のホームページの場合は、HTMLファイルや画像ファイルなどのファイル類を保存すればバックアップとなりますが、ワードプレスはこのほかに、MySQLと言われるデータベース(データの蓄積される場所)を利用しています。

BackWPupのバックアップジョブ

すでに定期バックアップのジョブを作ってあります。

ダッシュボードのBackWPupのジョブを開きます

ジョブの選択画面には作成したジョブが表示されています。

現在、毎月一日の午前4時にバックアップをとる設定となっています。
こちらはここでジョブ名にポインタを合わせると出てくる「編集」で設定変更が可能です。

参照:https://webst8.com/blog/wordpress-backup-plugin/

バックアップとして日常的にすること

基本的には上記のジョブで自動的に定期バックアップがとれます。
ただし以下の場合は、別途バックアップが必要になります。

・プラグインやWordpress、テーマ自体のアップデートがあるとき。
・その他大きな変更を加えたいとき(大幅なページ削除など)

ダッシュボードには、プラグインやWordpress、使用しているテーマなどのアップデート情報が出ています。
自動アップデートするものもあり、そちらは自動で完了していますが、中には手動でアップデートを要求されるものがあります。その場合は念の為即時バックアップを取りましょう。

即時バックアップの取り方

こちらも上記のジョブ「regularBackUp」で簡単にできます。上記画面でジョブ名にポインタを合わせると、下記の文字が出てきます。「今すぐ実行」を押下するだけです。
少し時間はかかりますが、エラーが出なければ完了です。エラーが出た場合はご連絡ください。
容量不足や仕様変更などによってエラーが出ることがあります。