東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故により、壊滅的な被害を受けた福島県の第一次産業。いまだ原発事故の傷が癒えないなか、農業と再生可能エネルギーである太陽光発電を同時に行う「ソーラーシェアリング」による地域再生をめざす取り組みが行われています。元々有機農家だった講師の近藤さんは、「安全で安心できる食べものをつくることと、安全で安心な電気をつくることの目的は同じ」との考えで、電気づくりの事業を始められました。前期のまちデザイン市民講座で取り上げた「飯舘牛」の復活を夢見ているともおっしゃっています。映画「原発をとめた裁判長」にも登場されている近藤さんに、会場にお越しいただき、地域再生をめざす事業の意義と現状を語っていただきます。
- 開催日時:2月3日(土)13:30~15:30
- 会場:生活クラブ館(世田谷区宮坂3-13-13)またはオンライン(Zoom)
- 講師:近藤恵さん(二本松営農ソーラー㈱・㈱Sunshine 代表取締役)
- 受講料:2,800円(CS個人会員1,500円 生活クラブ生協東京組合員:2,000円)
- 参加方法:オンライン併用(※期間限定の動画視聴も可能)
- 参加申込:WEBより申込み
- 定員:オンライン定員30名 会場参加定員30名(先着順)
- 主催:NPO法人コミュニティスクール・まちデザイン